新入りチロルちゃん。
「新入りの子の容態はどうなの!えぇ!?」
という方のために、今日も頑張ってキーボードたたきます。笑
「はじめまちて・・・。」

この子が収容されていたのは日高振興局。
お姉ちゃんは掲載写真を見た時「オーノー!
」と思った。
だけどギリギリまで様子を見ることにしました。
だってトーマも里親さんが100%決まったわけではなかったから。
8匹以上にすることは絶対に無理なんです。
若い純血種だし、こういう子は情報の拡散もたくさんしてもらえるから
誰か現れると思ってました。
掲載期限の前日、振興局さんにお電話してみました。
そこでこの子に引き取り希望の問い合わせが一件もないことを知って
詳しくお話を伺いました。
状態は寝たきりで完全要介護。
でもゴハンはモリモリ食べるし、排泄も自力で出せると。
治るかどうかはわからないけれど
やれるだけやってみよう。ということで引き取ることに。

なんとこの子、実は飼い主が判明していました。
でもね、「他にもたくさん飼っていて、こんな状態なら世話できないから」
とかいう理由で、いらないんだって。
振興局さんの計らいで、お姉ちゃんは引き取りに行く日の朝
飼い主と直接話すことができました。
相手はヘラヘラ笑っていて、
お姉ちゃんは自分の中のチンピラさんが飛び出さないように
首根っこ一生懸命掴んでました。
この子はまだ生後9カ月だったんです。
元気に走り回っていたそうです。
脱走して事故に遭ったと言うけれど
保健所に飼い主が誰かを知らせてくれた方の話では
よく外に放していたらしい。
(チョロチョロしていたこの子を覚えていて、
写真を見て「あの家じゃないか」と知らせてくれたそうです)
言葉では「すいません、お願いします」と言っていたけど
反省なんて全く感じられなかった。
お姉ちゃんは
あんな状態になったのもおまえのせいじゃコラー!
おまえが全部悪いんじゃオラー!
責任取れと思うけど
そんなヤツの所に戻って幸せになんかなれるかボケー!
他にもいるんなら絶対、二度と脱走させるんじゃねーぞカスが!
ということを大人として非常に冷静に、かつ丁寧にお伝えいたしました。
それと、これを読んで飼い主に殺意を覚えたそこのあなたに代わって
あの滅びの言葉もそっと唱えておきましたから。(バ○ス・・!)
帰り道、安心したように眠るこの子の顔を見て
迎えに来て良かったと心底思いました。

昨日お伝えしたように
後ろ足のヒザの骨折、右半身麻痺、
おそらく現段階では右目は見えていません。

これから先、まだまだ生きられる子なので
先生に勧められているMRIや骨折の手術など、
積極的に考えています。
できるだけ自由のきく体にしてやりたいんです。
体が右に倒れてしまうので、右肩にはすでに床ずれができていますが
きちんとガードできればすぐに良くなると思います。
寝たきりだけど、足と体を使って方向転換なんかもできるんですよ
だからベッドの中に滑り止めマットを敷いてみたりしています。
その方が体を起こす時も足で支えやすいみたい。

なんでこんな容器に入ってるかといいますと
疥癬症なんです。
拾われた時に駆虫してるので、かなり良くなってはいるのですが
念の為、使用したもの全て熱湯消毒して更に消毒液に浸けています。
これは中古屋さんで500円だったベビーバス。笑
消毒も掃除もしやすくてバッチリです
疥癬て、最初から正しく対処すれば決して蔓延したりしません。
この子が育った環境はおそらく、かなり劣悪だったと思います。
朝方、ヒャンヒャン鳴いているので見てみると
ちゃんと排泄してました
お利口さんです。
名前はチロル。
浦河だから馬・・うーまー・・まーうー・・とか色々考えたけど
毛色の茶色がチョコレート色だからチロルになりました。笑

迎えに行く途中に寄った、日高のコンビニで
チロルのポスターを見ました。
きっと飼い主を探すために、誰かが貼ってくれたんですね。
元飼い主のところへは、行政が畜犬登録等の指導に行っているとのことです。
こんなことが二度と起きないように、きちんと対応してくださることを強く望みます。
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「はじめまちて・・・。」

この子が収容されていたのは日高振興局。
お姉ちゃんは掲載写真を見た時「オーノー!

だけどギリギリまで様子を見ることにしました。
だってトーマも里親さんが100%決まったわけではなかったから。
8匹以上にすることは絶対に無理なんです。
若い純血種だし、こういう子は情報の拡散もたくさんしてもらえるから
誰か現れると思ってました。
掲載期限の前日、振興局さんにお電話してみました。
そこでこの子に引き取り希望の問い合わせが一件もないことを知って
詳しくお話を伺いました。
状態は寝たきりで完全要介護。
でもゴハンはモリモリ食べるし、排泄も自力で出せると。
治るかどうかはわからないけれど
やれるだけやってみよう。ということで引き取ることに。

なんとこの子、実は飼い主が判明していました。
でもね、「他にもたくさん飼っていて、こんな状態なら世話できないから」
とかいう理由で、いらないんだって。
振興局さんの計らいで、お姉ちゃんは引き取りに行く日の朝
飼い主と直接話すことができました。
相手はヘラヘラ笑っていて、
お姉ちゃんは自分の中のチンピラさんが飛び出さないように
首根っこ一生懸命掴んでました。
この子はまだ生後9カ月だったんです。
元気に走り回っていたそうです。
脱走して事故に遭ったと言うけれど
保健所に飼い主が誰かを知らせてくれた方の話では
よく外に放していたらしい。
(チョロチョロしていたこの子を覚えていて、
写真を見て「あの家じゃないか」と知らせてくれたそうです)
言葉では「すいません、お願いします」と言っていたけど
反省なんて全く感じられなかった。
お姉ちゃんは
あんな状態になったのもおまえのせいじゃコラー!
おまえが全部悪いんじゃオラー!
責任取れと思うけど
そんなヤツの所に戻って幸せになんかなれるかボケー!
他にもいるんなら絶対、二度と脱走させるんじゃねーぞカスが!
ということを大人として非常に冷静に、かつ丁寧にお伝えいたしました。
それと、これを読んで飼い主に殺意を覚えたそこのあなたに代わって
あの滅びの言葉もそっと唱えておきましたから。(バ○ス・・!)
帰り道、安心したように眠るこの子の顔を見て
迎えに来て良かったと心底思いました。

昨日お伝えしたように
後ろ足のヒザの骨折、右半身麻痺、
おそらく現段階では右目は見えていません。

これから先、まだまだ生きられる子なので
先生に勧められているMRIや骨折の手術など、
積極的に考えています。
できるだけ自由のきく体にしてやりたいんです。
体が右に倒れてしまうので、右肩にはすでに床ずれができていますが
きちんとガードできればすぐに良くなると思います。
寝たきりだけど、足と体を使って方向転換なんかもできるんですよ

だからベッドの中に滑り止めマットを敷いてみたりしています。
その方が体を起こす時も足で支えやすいみたい。

なんでこんな容器に入ってるかといいますと
疥癬症なんです。
拾われた時に駆虫してるので、かなり良くなってはいるのですが
念の為、使用したもの全て熱湯消毒して更に消毒液に浸けています。
これは中古屋さんで500円だったベビーバス。笑
消毒も掃除もしやすくてバッチリです

疥癬て、最初から正しく対処すれば決して蔓延したりしません。
この子が育った環境はおそらく、かなり劣悪だったと思います。
朝方、ヒャンヒャン鳴いているので見てみると
ちゃんと排泄してました

お利口さんです。
名前はチロル。
浦河だから馬・・うーまー・・まーうー・・とか色々考えたけど
毛色の茶色がチョコレート色だからチロルになりました。笑

迎えに行く途中に寄った、日高のコンビニで
チロルのポスターを見ました。
きっと飼い主を探すために、誰かが貼ってくれたんですね。
元飼い主のところへは、行政が畜犬登録等の指導に行っているとのことです。
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