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やぁみんなポジってる?

「批判はボディーブローで受け止め
褒め言葉はホームランで打ち返す」

これが精神科の先生に言われ続けた言葉だ。

まったくその通りで
批判されれば自分を庇うどころか
批判してくる人間と同じ目線で自分を最低だと思い
褒められようものなら「とんでもないそんなんじゃない」と思う。

自分への自信、自己肯定感はいくつになっても育つことはなく
いつ何時もこの壁にぶち当たるのだ。

基本的に努力するタイプなのは
「自分ダメだ。頑張らないと。」が根本にある。
だから自分を努力家だと褒めることもない。

努力で成果が出たら、
「わぁできた。でも明日にはできないかもしれない」と思い、

努力を人に認められたら、
「できているように見えるだけなのではないか」などと思う。
謙遜なんかではない。不安になるのだ。

「心身共に健全な人が動物と暮らすべき」という意見も時々目にする。
わからなくはない。
保護活動をしていれば、飼い主の精神疾患の犠牲になった子を見ることが多々ある。

だけど不健全な人にも色々いるのだ。

例えば自分はというと、
どう頑張って自己弁護しても心が健全とはいいがたい。
自分を大事にすることがすこぶる下手。
そもそも自分の大切さがわからない。
とか言いながら、寒かったらパーカーを羽織ったり
暑ければ脱いだり、無意識の部分ではできているのだけど。

死にたいと思った回数など数えきれない
というか常に自ら死ぬ前提で生きていたりする。
高校生の自分に、なんだかんだで40歳まで生きてるよ!って言ったら本気で驚くと思う。

受け入れられないのは内面だけじゃない。
一昨年の新聞記事を読んだ方は記憶にある方もいらっしゃるかもしれないが
自分のすべてが嫌いすぎて、鏡の多い街中に行くのが嫌だったし
行けば自分だけがブスでダサく見えた。
美容整形手術代をずっと貯めていた。
結局しなかったことを、今も時々後悔する。
あの頃の自分に「あんたアイプチで頑張ってるよ」ってコッソリ教えてあげたい。
膝から崩れ落ちるに違いない。

自分のやることなすこと認められないわけだけど
動物を不幸にしているかどうかについては
「そっかな??」って思っている。 
おぉこれはものすごくポジティブなのではないか。

もちろん、細かいところで「不幸かもしれない」ことはあると思う。
例えば、長女のトイプードルかんな。
気が付けばこんな大所帯を取り仕切ることになって
彼女が望んだのかと言われたら、絶対に望んでなどいない。
見る人によっては「可哀想」なことだと思う。
そういうことは、我が家に沢山あると思う。

私のような人間が、動物と暮らすとどうなるか。

自分を優先するという思考回路が死んでいるので
自分都合で動物のお世話をやめるという選択肢がない。
目の前に楽しいことがぶら下がっていようと
それを手にするにふさわしい人間かどうか疑問にすら思うので
飛びつくことはなく、粛々とお世話に精を出す。

「そんなに自分を犠牲にして」って言われてきた数年間
「え?犠牲??」ってピンとこなかったのもこういう考えで暮しているからなのだと最近知った。

例えば今日、新しい服がひっそりとハンガーから落ちて
そこに犬がオシッコをしていた。
少ない時間を見つけて、やっと買った服だった。
それをおもむろに拾い上げてお風呂場に持っていく。
その間に思うことは
「私に新しい服など早かったのだ。」

だれがオシッコをしたのか!
なんでこんなところに!
私の新しい服が!

などとは思わないので、怒りが沸かない。
実に平和だ。

こういったことは朝起きてから寝るまである。

こんなことを並べて、ほら、不幸にするとは限らないでしょっていうには無理があるのは承知だけど、心が不健全な人間にこんな思考回路もいるよということを伝えたい。
こんなに自分に自信がなくても
動物を捨てたり傷つけたりしない自信だけはあるのだ。
こういう人間が確固たる自信を持っていることがあったら
それはちょっとすごい強さの自信だと思う。

自分が生きているのは
うちの子達のお陰だと本気で思っているので
「恩返し」という言葉を使い、その気持ちだけで頑張れるくらいに
実は「生きたい。生きていたい。」と思っているのかもしれないとも思ったりする。
なんだすごくポジティブ。

なんとなくだけど
保護活動などボランティアに精を出す人の中に、同じタイプの人がいる気がしているし、もっとぶっ飛んだ人もいると思われる。いや確実にいる。いたもん。

この思考回路で人間との付き合いがうまいわけがなく
度々ストレスが限界を超える。
人が言うことが自分の言うことより大きく感じるし
正しく感じたりもする。

私の場合は父の影響で
相手の機嫌を損ねることを一番恐れるので
八方美人になりがちだ。
恐れていながらも、うっかり機嫌を損ねることは多々あるし
時には怒らせても嫌われても良いという選択をすることもある。
だけど基本的に人に指摘したり怒りをぶつけることが難しい。
ぶつけ方がおかしくなることもある。

周りも大変だと思う。
距離の取り方や甘え方が恐ろしく下手な上に気持ちを伝えるのがとんでもなく苦手な気がしている。
そして出来れば一生誰とも向き合わずに生きて行きたいと密かに思っているくらいだ。

こんなのが団体の代表になってしまったので
もはやつまづいている。

人に。

じゃあもう団体もやめたいかというとそうではない。
立ち上げの時にやりたいと言ったことは変わらずやりたい。

その気持ちを、メンバー全員が持っているかというと
そうじゃないのかもしれないと思う。

人の気持ちが変わることは、悪いことじゃないし
自分も変わる。

だからこそ、やりたい事を続ける、貫くというのは難しいことなのだと思う。

今まで
「出来ることがあったら声をかけて」
「言ってくれれば手伝うよ」
と言われたことはたっくさんある。

だけど実際に声をかけたことはほとんどないと思う。

その人たちに何ができるのかがわからないからだ。

そこを細かく聞いて、様子を見ながら何かを頼むというのが苦手だし、なにより余裕がない。

だから「私これならできます!」という人に、それを頼む。

でもこうやって言える人はとても少ないのだと知った。

「私これやります!」という人に至ってはもっと少ない。

で、私は今、こういう人↑を猛烈に必要としています。

(これだ、これが言いたかったのだ。
何の気なしに書き始めたメンタルの話の結末を自分も予想していないのだった。
ブログを書いているとよくある。)

ボランティアであろうと
引き受けたことを責任もってやってくれる人をとても必要としている。
何が何でもやれと言う意味ではもちろんない。

最近、「裏方なんでもやります!」という人と
すっかり機能停止しているホームページを管理してくれる人を見つけた。

そして最強に頼れる人に、頼っていいタイミングじゃないのに
すべてを打ち明けて「助けて」と言った。

これは極めてポジティブなことではないか。

保護をストップして
身動き取れるようにしながら

少しずつ立て直すから
やってみるから

ちょっと長い目で見守ってくれたら嬉しい。

ダメだったらごめん。笑



公開するかしないかは別としてちょっと書いてみようと思ったものがこんな結末を迎えるとは。
さすが我が脳内ブログ。
そして漏れなく公開するよね。

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立て直すにあたって
私の中の八方美人的なやつは無理やりにでも封印する。
ひと様のご機嫌に構っている場合ではないのだ。
連絡が途絶えた人がいたら
「あ、死んだんだな」って思うことにするから。って
きっとできなくて悶々とするはずだから書いておく。笑

ということで明日は大腸カメラ検査だよ!
(どういうことで)


そんなことよりジークのトライアルがきまったよ!
次はそれを書くよ!!
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プロフィール

お姉ちゃん改めおばちゃんなお年頃

Author:お姉ちゃん改めおばちゃんなお年頃
犬を飼い始めたのが20代前半だったので、犬に自分のことを「お姉ちゃん」と言い聞かせてきたのですが、気づけば お姉ちゃんと言うのが心苦しい年に。。。
LuckyStarとして6年半、個人で出来る範囲の活動を行ってきましたが、もっとできることがあるのではと思い、一般社団法人を設立しました。
犬猫と暮らす楽しさ、最期まで一緒にいることの大切さ、伝えたいことを思うままにブログに書いています。
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もっぺ 2014年4月6日
言葉にできないほど悔しくて悲しいお別れ。たった5日で虹の橋へ。


ハナコ 2015年2月26日
10ヵ月半の間、アホアホパワーでたくさんの人を笑顔にし
虹の橋へ。

おみそ 2015年3月13日
終生預かりさんのお宅で1年2ヵ月、家族として愛され虹の橋へ。

田吾作 2015年5月13日
2年3カ月、いつも笑顔を絶やさず皆のアイドルとして虹の橋へ。


ブンブン 2016年5月11日
2年4カ月、人々を爆笑させて虹の橋へ。


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じぃじ 2017年9月18日
5年3ヵ月、見違えるほどの変貌を遂げ、頑固じじぃを貫き虹の橋へ。


ジュリ 2017年10月15日
2ヶ月間、ジュリらしく癌と闘い、強く美しく虹の橋へ。

ミケ子ばぁちゃん 2018年5月11日
たった17日間、小さな体で可愛らしさだけを振りまいて虹の橋へ。


たろう 2018年6月27日
2年半、最期まで大切な人を守り、かっこよく虹の橋へ。

ユキ 2018年7月14日
18日間、皮膚型リンパ腫と闘って虹の橋へ。福の神様。

夕姫 2018年8月27日
8ヶ月半、エイズ症状を抱えながらも凛として強く、お姉ちゃんの憧れ。
クロ美 2019年11月3日
3年10ヶ月、1年の寝たきり生活を笑ったり文句言ったりしながら一緒に乗り越え、虹の橋へ。