獲ったどー!
今年1月、このブログの場を借りて
トリミングのことを書いたこと、覚えているでしょうか・・・
あれからずっと、形状記憶カットのK's styleのお勉強を続けてきました。
白目になりながら(笑)
そしてなんとこの度・・・

きたーーーーーーーーーー!!
K's styleのスペシャリスト認定をいただきました!
はーびっくりした。
突然届いたんです。笑
まさかこんなに早く認定をいただけるとは思ってもいなかった。
お店に飾って、一晩経って、
朝本当にあるか見にいったよね。笑
ものすごく嬉しかった。
ここまでの日々を一言でいうと・・・
すんげー大変だったよ死ぬかと思った!笑
保護っ子たちとのこの生活をしながら
新しく何かを身につけることは、至難の業なのだと痛感した。
諦めてしまったらどんなに楽かと何度か思った。
私に一番ないものは「時間」。
限られた時間で、Keikoさんの動画を見るために
通院中の車内で音声だけでも聞いたり
仕事中に流したり
朝ごはんの5分、10分の間に再生したり
イラストを描いてみたり寝る前にイメトレしたり。
そんな「スピードラーニングかよ!」みたいな毎日でも
出来るようになってきたのは
いつでもどんな質問にも必ず答えて下さるKeikoさんのサポートがあったからです。
そしてもう一人の講師であるMisakoちゃんがTwitterやインスタに上げてくれるヒントや努力している姿にもすごく励まされました。
「練習したいんじゃない?好きなカットにしていいよ」って言ってくださったお客様もいらっしゃいます。
遠くからモデルのために愛犬ちゃんと来てくださった方もいらっしゃいます。
ご協力いただいたすべての方に、わんこたちに、心から
ありがとうございますー!!!
以前書いたように、K's styleはセニングシザーを使った技法なんだけど
例えば、こうやってパカッと分かれてしまう薄毛で柔らかい毛のめんこちゃんを

ファサッとしたり(語彙力)

動くと揺れたりはずんだりしながら毛がまとまるのがこの技法。
(ポポちゃんだよポポちゃんっていうめんこちゃんだよ!)
だけどKeikoさんから私が学んだのは、そういうことだけじゃない。
毛量、毛質のコントロール
シャンプーのチョイス
そのすべてがスタイル作りに欠かせないことや
上手く立てなくなってきた老犬やうちのイチゴみたいに
後ろ足の方が汚れる子はボディの長さより後ろ足だけ短くしたりするんだけど
どういう風にバリカンを使えば、長さの違うボディと後ろ足をキレイにつなげられるのかっていうことまで教えてもらった。


自分の引き出しの中をあけて、
その子その子に合ったものをチョイスする。
一番最善と思えるものを。
このブログの読者ライムママさんとKeikoさんが偶然繋がっていて
東京へ行ったとき、おふたりの計らいで
「ライム君をお姉ちゃんにお金を払ってカットしてもらう」ってことになっていて
時間ばかりかかってぜんっぜんできなかった私は「お金なんてもらえない」とKeikoさんに言いました。
だって仕上げもKeikoさんがほとんどやってくれたんです。
その時Keikoさんに言われた
「お客様は技術にだけお金を払ってくれるんじゃない、出来ていてもいなくても、ライムママは「お姉ちゃん」という人間にお金を払ったんだよ」っていう言葉は自分の中の何かを変えました。
技術はなくちゃいけない。でも技術だけあればいいわけじゃない。
トリマーである「自分」という人間に対する対価。
技術があるナシに関わらず、私という人間を信頼して通ってくださるうちのお客様のことを更に想うようになりました。
毎日毎日、色んな事を考えながらトリミングをして
出来た・・・気がする!って思って嬉しくなったり
やっぱり一生できないんじゃ・・って落ち込んだりしながらも
ずっとずっと変わらずに思っていたのは
あートリミング好きだわぁーーーってことです。
そこがすべての原動力なんだと思います。
スペシャリスト認定をいただいたけど
すんげー未熟であることは自分が一番よくわかっているので
ここをゴールにする気はありません。
勉強を続けて
講師の認定を目指します。
出来るかどうかは・・別として・・・笑
自分より技術のあるトリマーさんはたーーーーっくさんいるんだけど、どこかでつまづいているトリマーさんもいるはずで、そういうトリマーさんにトリミングを楽しく、喜びを実感しながら仕事してもらいたい。そのお手伝いができたらいいなって。
自分に一番足りないものは「自信」です。
自信がないのと謙虚なのはぜんっぜん違います。
プロである以上、絶対に自信は必要で
それは根拠のある自信でなくちゃいけないと思う。
今はまだ
「私絶対できます」みたいな自信ではなくて
「や、なんか、ひきだし増えたんでできるかもしんないっす・・へへ・・」みたいなところなんだけど(笑)
絶対に「どんな毛質もくせ毛もわたくしめにお任せを。」って言えるようになります。
更に上を目指すことを、ここに表明します。
言っとかないとすぐ「自分なんかにできるわけ・・」とか言い出すから。笑

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なんか保護活動に関係ない事でごめんねー!
いつかまた東京で、
今度はライムくんをバビッと仕上げるんだ。
トリミングのことを書いたこと、覚えているでしょうか・・・
あれからずっと、形状記憶カットのK's styleのお勉強を続けてきました。
白目になりながら(笑)
そしてなんとこの度・・・

きたーーーーーーーーーー!!
K's styleのスペシャリスト認定をいただきました!
はーびっくりした。
突然届いたんです。笑
まさかこんなに早く認定をいただけるとは思ってもいなかった。
お店に飾って、一晩経って、
朝本当にあるか見にいったよね。笑
ものすごく嬉しかった。
ここまでの日々を一言でいうと・・・
すんげー大変だったよ死ぬかと思った!笑
保護っ子たちとのこの生活をしながら
新しく何かを身につけることは、至難の業なのだと痛感した。
諦めてしまったらどんなに楽かと何度か思った。
私に一番ないものは「時間」。
限られた時間で、Keikoさんの動画を見るために
通院中の車内で音声だけでも聞いたり
仕事中に流したり
朝ごはんの5分、10分の間に再生したり
イラストを描いてみたり寝る前にイメトレしたり。
そんな「スピードラーニングかよ!」みたいな毎日でも
出来るようになってきたのは
いつでもどんな質問にも必ず答えて下さるKeikoさんのサポートがあったからです。
そしてもう一人の講師であるMisakoちゃんがTwitterやインスタに上げてくれるヒントや努力している姿にもすごく励まされました。
「練習したいんじゃない?好きなカットにしていいよ」って言ってくださったお客様もいらっしゃいます。
遠くからモデルのために愛犬ちゃんと来てくださった方もいらっしゃいます。
ご協力いただいたすべての方に、わんこたちに、心から
ありがとうございますー!!!
以前書いたように、K's styleはセニングシザーを使った技法なんだけど
例えば、こうやってパカッと分かれてしまう薄毛で柔らかい毛のめんこちゃんを

ファサッとしたり(語彙力)

動くと揺れたりはずんだりしながら毛がまとまるのがこの技法。
(ポポちゃんだよポポちゃんっていうめんこちゃんだよ!)
だけどKeikoさんから私が学んだのは、そういうことだけじゃない。
毛量、毛質のコントロール
シャンプーのチョイス
そのすべてがスタイル作りに欠かせないことや
上手く立てなくなってきた老犬やうちのイチゴみたいに
後ろ足の方が汚れる子はボディの長さより後ろ足だけ短くしたりするんだけど
どういう風にバリカンを使えば、長さの違うボディと後ろ足をキレイにつなげられるのかっていうことまで教えてもらった。


自分の引き出しの中をあけて、
その子その子に合ったものをチョイスする。
一番最善と思えるものを。
このブログの読者ライムママさんとKeikoさんが偶然繋がっていて
東京へ行ったとき、おふたりの計らいで
「ライム君をお姉ちゃんにお金を払ってカットしてもらう」ってことになっていて
時間ばかりかかってぜんっぜんできなかった私は「お金なんてもらえない」とKeikoさんに言いました。
だって仕上げもKeikoさんがほとんどやってくれたんです。
その時Keikoさんに言われた
「お客様は技術にだけお金を払ってくれるんじゃない、出来ていてもいなくても、ライムママは「お姉ちゃん」という人間にお金を払ったんだよ」っていう言葉は自分の中の何かを変えました。
技術はなくちゃいけない。でも技術だけあればいいわけじゃない。
トリマーである「自分」という人間に対する対価。
技術があるナシに関わらず、私という人間を信頼して通ってくださるうちのお客様のことを更に想うようになりました。
毎日毎日、色んな事を考えながらトリミングをして
出来た・・・気がする!って思って嬉しくなったり
やっぱり一生できないんじゃ・・って落ち込んだりしながらも
ずっとずっと変わらずに思っていたのは
あートリミング好きだわぁーーーってことです。
そこがすべての原動力なんだと思います。
スペシャリスト認定をいただいたけど
すんげー未熟であることは自分が一番よくわかっているので
ここをゴールにする気はありません。
勉強を続けて
講師の認定を目指します。
出来るかどうかは・・別として・・・笑
自分より技術のあるトリマーさんはたーーーーっくさんいるんだけど、どこかでつまづいているトリマーさんもいるはずで、そういうトリマーさんにトリミングを楽しく、喜びを実感しながら仕事してもらいたい。そのお手伝いができたらいいなって。
自分に一番足りないものは「自信」です。
自信がないのと謙虚なのはぜんっぜん違います。
プロである以上、絶対に自信は必要で
それは根拠のある自信でなくちゃいけないと思う。
今はまだ
「私絶対できます」みたいな自信ではなくて
「や、なんか、ひきだし増えたんでできるかもしんないっす・・へへ・・」みたいなところなんだけど(笑)
絶対に「どんな毛質もくせ毛もわたくしめにお任せを。」って言えるようになります。
更に上を目指すことを、ここに表明します。
言っとかないとすぐ「自分なんかにできるわけ・・」とか言い出すから。笑
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