うちのクロ美ちゃん。
昨日、クロ美ちゃんと病院に行って、リンパ腫の相談と、相変わらずの血尿と頻尿の相談をました。
皮膚型リンパ腫については、否定はできないけれど、前回からリンパの大きさの変化がないので
可能性は低いのではないかとのこと。
尿検査して、レントゲン検査して、再度エコー検査して、わかったのが
膀胱のあたりの腫瘍。
膀胱と繋がって3㎝の腫瘍がありました。
クロ美ちゃんの膀胱の壁は、本来1ミリあるかどうかの厚さなのに、
8ミリもあるんです。
一体どれだけ長い間、膀胱炎に苦しんできたんでしょうか。
エコー検査の時、本当はオシッコが溜まった状態で検査するのですが
クロ美ちゃんはあまりにも頻尿で、オシッコを溜めておくことができません。
前回の検査では、膀胱の中をきちんと見ることはできませんでした。

「膀胱癌」
お姉ちゃんのスカスカの脳みその中にでさえ入っている悪性度の高いガン。
膀胱癌のおよそ9割が移行上皮ガンだそうです。
尿を遠心分離して、細胞を見たら、クロ美ちゃんの尿にも移行上皮細胞が出ていました。
それでも、これで確定診断というわけではありません。
あくまでも「かなり可能性が高い」となります。
確定診断するには、尿道カテーテルを入れて、膀胱をゴリゴリして細胞を取り、検査に出す。
確定診断が出て、手術して治るなら、クロ美ちゃんに我慢してもらって
検査します。
だけど、膀胱癌の手術は、簡単なものではなくて
膀胱のどこにできているのかをCTやMRIで検査し、
手術可能な場所だったらできるけど、もしも転移していたら・・・
本当に摘出できるかどうかはお腹を開けてみないとわかりません。
そして手術の予後はとても悪いそうです。
お姉ちゃんは検査を選びませんでした。
痛い思いをして、嫌な思いをして、わかったところで
希望を持てるものではないと思いました。
クロ美ちゃんの腫瘍はすでに3㎝もあるんです。
今のところ、肺転移もなく、膀胱の一番近くにある腰下リンパへの転移も可能性が低い。
クロ美ちゃんが膀胱癌なら、一体あとどのくらい生きられるんだろう。
どれだけ楽しいことができるんだろう。
先生が見せてくれた本には
移行上皮ガンの予後という表に
余命1ヵ月というデータが載っていました。
なんかもう、悲しいのを通り越してクラッとしました。
今、クロ美ちゃんが一番辛いであろうことは
頻尿と血尿と体の痒み。
まずはそこを少しでも楽にするように、治療しながら
膀胱腫瘍に効果のあるピロキシカムというお薬を飲んでいきます。
今日から鍼灸とオゾン療法も始めました。
どうか効いてくれますように。

ここ数日、食欲が落ちてきて、好きなものだけ食べています。
今好きなのはパンやジャーキー、デビフ缶。
今日は時間がないお姉ちゃんに代わってS姉さんが手作り食を沢山作って届けてくれました。
(ねーさん、いつもほんとにありがとう<(_ _)>)
夜はそれを食べてくれました。
このまま、好きなモノがずっと食べられるといいなぁ。

クロ美ちゃん、
そんなに飼い主のおじいちゃんと一緒にいたかったの?
おじいちゃんのいる所に、急いで行く必要ないんだよ。
いつかみんな行くんだから。いつか必ず会えるんだから。
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皮膚型リンパ腫については、否定はできないけれど、前回からリンパの大きさの変化がないので
可能性は低いのではないかとのこと。
尿検査して、レントゲン検査して、再度エコー検査して、わかったのが
膀胱のあたりの腫瘍。
膀胱と繋がって3㎝の腫瘍がありました。
クロ美ちゃんの膀胱の壁は、本来1ミリあるかどうかの厚さなのに、
8ミリもあるんです。
一体どれだけ長い間、膀胱炎に苦しんできたんでしょうか。
エコー検査の時、本当はオシッコが溜まった状態で検査するのですが
クロ美ちゃんはあまりにも頻尿で、オシッコを溜めておくことができません。
前回の検査では、膀胱の中をきちんと見ることはできませんでした。

「膀胱癌」
お姉ちゃんのスカスカの脳みその中にでさえ入っている悪性度の高いガン。
膀胱癌のおよそ9割が移行上皮ガンだそうです。
尿を遠心分離して、細胞を見たら、クロ美ちゃんの尿にも移行上皮細胞が出ていました。
それでも、これで確定診断というわけではありません。
あくまでも「かなり可能性が高い」となります。
確定診断するには、尿道カテーテルを入れて、膀胱をゴリゴリして細胞を取り、検査に出す。
確定診断が出て、手術して治るなら、クロ美ちゃんに我慢してもらって
検査します。
だけど、膀胱癌の手術は、簡単なものではなくて
膀胱のどこにできているのかをCTやMRIで検査し、
手術可能な場所だったらできるけど、もしも転移していたら・・・
本当に摘出できるかどうかはお腹を開けてみないとわかりません。
そして手術の予後はとても悪いそうです。
お姉ちゃんは検査を選びませんでした。
痛い思いをして、嫌な思いをして、わかったところで
希望を持てるものではないと思いました。
クロ美ちゃんの腫瘍はすでに3㎝もあるんです。
今のところ、肺転移もなく、膀胱の一番近くにある腰下リンパへの転移も可能性が低い。
クロ美ちゃんが膀胱癌なら、一体あとどのくらい生きられるんだろう。
どれだけ楽しいことができるんだろう。
先生が見せてくれた本には
移行上皮ガンの予後という表に
余命1ヵ月というデータが載っていました。
なんかもう、悲しいのを通り越してクラッとしました。
今、クロ美ちゃんが一番辛いであろうことは
頻尿と血尿と体の痒み。
まずはそこを少しでも楽にするように、治療しながら
膀胱腫瘍に効果のあるピロキシカムというお薬を飲んでいきます。
今日から鍼灸とオゾン療法も始めました。
どうか効いてくれますように。

ここ数日、食欲が落ちてきて、好きなものだけ食べています。
今好きなのはパンやジャーキー、デビフ缶。
今日は時間がないお姉ちゃんに代わってS姉さんが手作り食を沢山作って届けてくれました。
(ねーさん、いつもほんとにありがとう<(_ _)>)
夜はそれを食べてくれました。
このまま、好きなモノがずっと食べられるといいなぁ。

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